まだ昼までには時間があるので札幌駅に戻りつつ旧北海道庁に立ち寄ってみました。

相変わらずこのレンガ造りの旧道庁には観光客がいっぱいです。札幌観光の定番中の定番ですね。

最近は個人情報や肖像権だのと、やたらと問題になっているので、ブログなどSNSなどにアップするとなると、個人が特定出来るような撮り方をしないように気を使わなくてはなりませんよね。でも、そんな時には風景が専門の私?には、出来るだけ人物を避けて撮るといった習性があるので、あまり違和感を感じません。

今度は反対側に廻り、道庁から外を撮りました。でも旅写真は人物が入らないと実に寂しい感じもしますね。

背景の出店のお客は大ボケです。

大道芸人の静止のパフォーマンスです。ここでは輪の中にボケの人物が入りました。

もうひとつの観光定番は時計台です。今回はこのライラックを絡めたシーンを撮りたいと思っていました。数枚のカットが撮れたのでひと安心です。(^'^)

時計台から歩いて10分ほどでJR札幌駅に着きました。ここにも撮って下さいとばかりにライラックが・・・。背景の高いビルはJRタワーです。もちろん展望台からの眺めは抜群です。そして男性は是非ガラス張りのトイレを利用してみて下さい。力が入りますよ?

JR札幌駅はこんな感じです。
*今日はお昼を済ませて小樽へと移動します。次回初夏の旅北海道~5をお楽しみに・・・・・。(*^^*)
- 2017/05/31(水) 08:00:24|
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花の咲いている季節には必ず訪れるこの北大植物園も、今回で10回くらいにはなるかと思います。この植物園は市内の中心部にあるのですが、周囲の音はあまり気にならないように感じます。都会の喧騒を忘れる癒しの空間には程よい広さかなと思います。

青々とした芝が気持ちいいです。広角の縦構図で奥行き感を出してみました。水平で撮るよりカメラを上から下に向けると、より距離感が出るかと思います。
*レンズ18mm(35ミリ換算29ミリ) f11 ピントは半分からやや手前ぐらいに合わせる。

私が名付けた「象の鼻」どんな経緯でこうなったのか?

ウコンウツギです。花弁にウコン色の柄があります。花がやや盛りを過ぎていたので、ソフトルィルターと葉っぱの前ボケでカバーしました。

クマガイソウ・・・・・武士の防具に似ていることから、戦国武将の熊谷直実のクマガイの名を引用したといわれています。

コマクサ・・・・馬の顔に似ていることから駒(馬)草。厳しい高山のガレ場に根付くといわれ、高山植物の女王と呼ばれているようです。

ピンクが綺麗なカイドウです。まさにホッカイドウ?ですね。

湿地を好むクリンソウです。水面の玉ボケを狙いましたが、玉ボケがいまいちでした。

ヤマブキソウです。暗い背景で黄色をはっきり出したかったのですが、ソフトフィルターを外すのを忘れました。
*次は旧北海道庁に寄ってみたいと思います。どうじょ?次回をお楽しみに・・・・。(*^^*)
- 2017/05/29(月) 09:10:49|
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大通公園をずっと西に進んで大通西7の交差点を右折すると植物園があるのですが、ぶらぶらしていたら行き過ぎてしまいました。早速スマホの地図とにらめっこして無事到着です。入園して自然を満喫することにします。

早速大きな口を開けたようなライラックを見つけました。ソフトフィルターを付けてやんわりと・・・・・。玉ボケがいまひとつでした。(>_<)

木造の建物を背景にクロフネツツジです。淡いピンク色をした目立たない印象の花です。

木はかなり大振りなので、散った花も絵になります。私の地元ではとっくに咲き終わってしまった花なので、季節が逆戻りしたように感じます。この花はツツジの女王と呼ばれるそうですが、クロフネの名前には違和感を覚えます。

こちらは八重桜が風に散っています。こちらも散り際が絵になります。

ヒメリンゴの花です。見上げて撮ろうとしますが、何故か風が邪魔をします。延々と風がやむのを待っていたら首が痛くなりました。

池のほとりに鮮やかなヤマツツジが見頃を迎えていました。足元にはクリンソウです。

水面には白い花びらが弧を描いています。

レンゲツツジです。本州では高山の牧場などにある花なので、確かこれから咲き始めるのですが、北海道では平地ですでに咲いているのですね。
*次回、初夏の旅北海道~3をお楽しみに。(*^^*)
- 2017/05/28(日) 08:00:53|
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今週は月曜日(22日)から3泊4日で北海道に出かけて来ました。旅となるとお天気が気になりますが、北海道の気候は私には理解出来ません。一日の天気の変化が目まぐるしく感じます。そんな訳で予報も難しいのかなと思いますが、私の旅はフリースタイルなので、日程もお天気次第で決める気ままな旅なのです。本格的な撮影目的の場合は、機材をホテルへ送りレンタカーで廻ったりすることもありますが、そんな大がかりな旅も度々は出来ません。今回は一眼カメラと18~135mmのズームレンズ一本での気まぐれ旅でした。

今日は羽田空港から新千歳空港の空路、そしてJRに乗り継ぎ札幌泊です。今日は東京も札幌も雲が多いながらも、まずまずの天気のようです。

座席は撮影目的で窓際を撮りましたが、上空からの眺めはずっともやもやした感じで、はっきりしない雲が流れていました。

筋状の雲が延々と続きます。

やはり上空からの眺めも秋や冬の季節が一番のようです。今回は残念な結果に終わりました。

22日は札幌到着が午後でしたので撮影はほとんどせずに終わりました。旅の2日目今日(23日)は大通公園のライラックまつりを眺めながら北大の植物園へ向かいます。

朝は吹く風もまだ寒く感じます。生憎空は雲が多く青空は望めそうにありません。

街灯をアクセントにしてみました。「5月の札幌」です。

出店が並んでいます。早朝なので開店はしていないようです。まだ肌寒いので冷えたビールは頂けませんが・・・・でも、缶(燗)ビールならいけるかも・・・??

ライラックも今が見頃のようです。次は北海道大学付属植物園へ向かいたいと思います。
*初夏の旅北海道~2、次回もお付き合いのほど宜しくお願い致します。(*^^*)
- 2017/05/27(土) 09:54:18|
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今日は二十四節気の小満です。立夏から数えて15日目の頃、陽気が良くなって、万物が成長し続け天地に満ち始める云々・・・・とあります。これからはだんだんと日差しも強くなり、6月になると梅雨が控えています。その前に、新緑や花たちに癒さる旅に出るのも良いですね。そんな訳で、明日からしばらく出かけて来ます。

ヤマボウシです。うっすら前ボケになっています。葉っぱにレンズを押し付けて花が隠れない程度の位置を探しました。

アジサイです。やはりピンク色は優しい感じになりますね。

今はヤグルマギクが盛りです。

それでは被写体を探しに行って参ります。

こんなのも撮りたいと思います。
では、しばらく更新はお休みです。
- 2017/05/21(日) 16:37:49|
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PCウイルスが世界中を騒がしている折に、偶然ネットが繋がらなくなりました。そのこととは関係ないようでしたが、心当たりのないアクシデントに、もしやと心配してしまいました。幸いプロバイダーなどに問い合わせ、機器のセッティングをやり直したことで、正常に回復しました。そんな訳で、しばらくアップが出来ませんでした。
花々も里から山へと移り変わって行く今日この頃です。ここのところ生憎の空模様が続いているので、出かけるのも考えてしまいがちですが、こんな時こそ幻想的な風景に出会えるチャンスがあるかもと、山里に出掛けてみました。

ヤマツツジも盛りを過ぎていると思いつつ、こんな日はあえて出かけてみました。晴れた日では勢いのなくなった花でも、霧の立ち込めた風景では生き生きと感じます。

時々霧が濃くなり、まさに五里霧中です。こうなると一瞬にして幻想的な風景に変わります。

こちらは鮮やかな赤です。

花たちも水分たっぷりで元気を取り戻したようです。

霧も少し晴れて来たようです。こうなると手前の散り始めた部分が目立ちます。

雨では花も叩かれてしまいますが、霧は花に優しく接してくれます。水分たっぷりで蘇る花たちです。

狭い山道を歩くと露の付いた木々に触れて全身濡れてしまいます。こんな時には長靴と河童が欲しいですね。

青々した大木のモミジです。秋になったら綺麗に紅葉するかと思いますので、秋になったら忘れずに 来よう(紅葉)かなと思います。(*^^)v

こちらは公園の植え込みです。紅白のツツジが丁度見頃でした。
五月は一年の内で一番気候の良い時期です。毎日を有意義に過ごしたいものですね。

- 2017/05/18(木) 08:45:31|
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ここのところ一日の寒暖差が大きく、体調を崩しがちです。日射しも強くなって、撮影時のコントラストが気になる季節です。そんな時には、木陰の花を狙いたいですね。

以前紹介した木陰に咲くニセアカシアです。

これも同じくニセアカシアです。色彩は薄いピンク色ですが、残念ながら淡いピンクとはいきません。この木は22mあります。

ナルコユリです。アマドコロとホウチャクソウとの違いは?・・・後でじっくり比べてみます。

昨シーズンでも撮りました、ナンジャモンジャの木です。
ところで、この花の本当の名称はヒトツバタゴというのです。そもそもナンジャモンジャは俗名で、他にもニレ、イヌザクラ、ボダイジュなどの木をそう呼ぶそうです。私には花や木の名称の根拠がなかなか理解しがたいです。多分最初に言ったもん勝だったように思います。

この花の名は?・・・・誰に聞いても 知らん(シラン)と言います。

この季節に紅葉?オオモミジの紅鏡という品種です。木漏れ日を狙ってみました。

こちらは秋に紅葉するメタセコイアです。見上げて狙い、またクルクル廻って構図を決めました。
- 2017/05/13(土) 08:28:51|
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群馬県の赤城山麓標高およそ650mにある赤城自然園に行って参りました。ここは自然園といっても、植物を自然の環境で育て、それを見せるための花園なのです。園内はきついアップダウンなどはなく、まさに老若男女が楽しめる癒しの園と言えそうです。ただし、飲食物施設は飲料水の自販機とアイスクリームだけなので、お弁当は持ち込みということになります。今回はそんな園内の植物をマクロで狙ってみました。(撮影日5月8日)

今はシャクナゲとツツジがメインです。

ヤマブキソウです。最近はマクロでも手持ち撮影を心掛けています。何故ならアングルの微調整が容易なので、前ボケを作るのに良いのです。絞りは玉ボケを狙ったので開放、ピントはシベに合わせています。当然ながらワンカットだけではうまく撮れません。
玉ボケはデカすぎでした。

ヤマシャクヤクは上から覗き込まないとシベが見えません。

シロヤシオツツジです。プラス補正をしましたが、木陰だったのでシベがまだ暗いですね。こんな時にはレフ板を当ててやれば良いかなと思うのですが、ひとりでは面倒です。(>_<)

とっても小さい花だったので、何かなと撮ってみましたが、よく見るとドウダンツツジのように見えますが?

綺麗なシャクナゲが目に止まりました。背景の葉っぱが光っていたので玉ボケになるかなと撮ってみました。が、これも綺麗な玉にはなりませんでした。

マクロばかりでは飽きてしまいますね。こんな感じで咲いています。

足元に目をやりながら遊歩道を歩きます。

下ばかり見ていると首が重くなります。今度は上に目をやりました。風にそよぐ葉っぱの隙間からは光芒がきらり光ります。

ソフトフィルターで思い切りプラス補正にしてみました。朝の目覚めの時のように眩く感じませんか。
次回は6月頃かな。その頃には迎えてくれる花も様変わりしていることでしょう。
- 2017/05/11(木) 08:01:58|
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今の季節は何処に行っても花がある。私のホームグラウンドである「緑の王国」も花盛りです。数日の間隔を開けるだけで、花園の様子が変わって来ます。そんな園内をぶらぶらしていると、県南の方から来たという夫婦に声を掛けられ、「ここは入場無料なのですか?」と、はいそうですがと答えると、こんなに花が見られて無料なのですかと驚いていました。やはり都会は?有料が多いのかな。この夫婦は感動して、また来たいと言い残し帰って行きました。ここが有料だったら、私もこんなに頻繁に来られないだろう。

テッセンです。漢字で書くと「鉄線」、なので私の頭の中では、硬い花というイメージになってしまいます。当然表現もそんな感じになります。

フジに似ていますが、ニセアカシアです。撮影時は曇り空で花も暗い感じでしたが、思い切りプラス補正にしたら晴れのイメージになりました。

ハルジオンです。この花に似た花にヒメジオンがあります。花の見分け方がまた色々厄介なようです。ハルジオンは花期が4~5月で花弁が糸のように細く、赤みがあるが、ないのもある。ヒメジオンは5~8月で花弁はハルジオンより幅がある。決定的な見分けは茎を折って中を見るとか・・・・。ああ厄介だ。

チゴユリです。ここのチゴユリは野生のものと比較すると、大きくて花に元気があるように感じます。改良されているのかな?

チゴユリに似ている花ですが、名前が分かりません。

咲き終わったタンポポです。私には、笑っているように感じました。

クリムゾンクローバーといいます。葉っぱを見ると確かにクローバーでした。別名はストロベリーキャンドル、よく見ると苺のようです。

モッコウバラ、小振りのバラです。アーチ状にしてあるものが多いですね。

おまけ・・・・我が家の真っ赤なバラです。濃い赤色は色飽和を起こす色なのですが、説明は長くなるので後の機会にしたいです。普通に撮ると、色の階調が無くなり輪郭がボケてしまいます。これはレタッチで修正して輪郭をはっきり出しました。
私は淡色のハイキー調が好みですが、燃えるような赤もレタッチすれば良い感じに仕上がるかも。
- 2017/05/09(火) 09:00:13|
- 春(3・4・5月)
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連休中は何処へ行っても混雑しています。単なる観光ならイイですが、写真を撮りに行った先で行列になったら、写真どころではありませんね。そんな訳で、近隣のブロ友さんに教えて頂いた、穴場のフジ寺に出かけてみました。

大きさはツルの丈が1mくらいですが、アップで撮れば大きさは分かりませんね。これを2mあると言っても分かりませんでしょう。
写真は切り取りようで、見る人の受ける印象が違ってくるのでしょうね。

藤棚の中に入って撮っていますが、耳鳴りのような音が続きます。その音の正体はクマバチです。体の大きさから凶暴で刺されるのではと思ってしまいますが、「性格はおとなしく人には興味を示さない。オスには針がないで刺されないが、メスには針があり、巣などを守る時には刺すこともある・・・・・。」とウィキペディアにありました。確かに私は刺されませんでしたが、でも、メスには要注意です。?!(+_+)

手前は丈が数十センチほどの白です。白色の花だけでは面白みがありませんので、背景を紫色にしてみました。

ソフトフィルターを使ってぼんやりと・・・・・。

広角レンズで下から空を覗き込んでみました。広角レンズの特性で手前の花は大きく誇張され、実際よりも大きなフジのように表現されました。

八重黒龍という種です。ブドウの房のようですね。別名を牡丹フジというそうです。

レタッチで紫の花をピンク色にしてみました。この色のフジもあるかと思いますが、自分好みの色にしてプリントするのも良いでしょう。私はこの色で2Lサイズにプリントして机に飾っています。
大型連休も今日で終わりですね。家族サービスされた皆さんは、大変お疲れ様でした。(*^^)v
- 2017/05/07(日) 09:16:17|
- 春(3・4・5月)
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花も良いけど、たまには新緑の葉っぱをマクロ的に狙ってみては。新緑の葉は目に優しいし、その形は新鮮で輪郭もハッキリしています。そんな造形を楽しんでみては如何でしょうか。

何気ない葉っぱを、透過光で形に拘ってみました。

トサミズキの葉っぱです。やや緑が濃い葉ですが、こんな葉っぱもハイキー調にするとまさに萌黄色に・・・・。

これはモクレンの葉っぱです。ちょっぴりの木漏れ日が良い感じだ。

シダレカツラです。名の通り枝が垂れ下がっているので、普通に前面にカメラを向けて撮れます。白トビするくらいのプラス補正でも、透過光で撮るとイメージが変わります。これはプラス補正0.7です。

枝の先に花か?何の木か分かりませんが、下から見上げるようにファインダーを覗き、くるくる回りながら、お気に入の構図を見つけてパチリです。ああ、眩暈がする・・・・。(+_+)

本当は左側の枝がいらなかったのですが、トリミングも出来ない位置だし、それなりにアクセントになれば良いかな。

新緑のモミジは安心です。紅葉は色が綺麗ですが、葉っぱ枯れて来るので、必ずしも形は綺麗ではないです。その点、新緑の葉っぱは、天候に左右されることなく毎年綺麗な形です。紅葉と違って当たり外れがないということですね。(*^^)v
それぞれのコメントは、撮影時の私の無言のつぶやきです。でも思い通りに撮れてくると、気持ちが高揚して声に出すこともあります。そんな時に限って誰もいないハズが、背後に人影・・・・。そんな時の私は、「変なおじさん」なんだろう。(>_<)
- 2017/05/06(土) 08:00:02|
- 春(3・4・5月)
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ゴールデンウイークは一般道も高速道路も渋滞です。昨日は近場の低山をハイクしながら、山野草などを狙ってみました。この時季は陽射しも強くなって来ますが、空気が乾燥しているので気持ちが良いです。来月になると蒸し暑い日もあるので、5月は一日一日を有効に使いたいです。

カーブを曲がった先はどんな風景なのかな?低山の今はヤマツツジの季節です。

たまには蕾を狙っても良いかな・・・・。
玉ボケを狙ってみましたが、単なるボケになってしまいました。

こんな光景があちこちで見られます。でも撮影に夢中になっていると、斜面に転落なんてことになりかねませんね。

シャガです。これはうまくいきました。大玉のボケです。ちゃんと膝をついてシャガ?み込んで撮りましたよ。(>_<)

これは?アマドコロOrナルコユリOrホウチャクソウ・・・・これは花壇ではありませんので名札が御座いません。見分けが非常に難しいとのことで、3個のいずれかということにします。

小休止していた時に、何気なく目に止まった木の枝に付いていた1センチくらいの可愛い花です。

これは花弁の模様が人面のようで面白いです。こちらも1センチくらいでした。
目を凝らして歩くと、普段は見逃してしまう小さな花も見つけることが出来ますね。
- 2017/05/04(木) 08:01:30|
- 春(3・4・5月)
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日射しの強まる初夏はコントラストが強くなるので、木陰の花が狙い目かな。

シャガは白い花の印象ですが、よく見るとやや青みが掛かっています。花柄もなかなか派手な感じですね。

普通のシャガは花弁の縁がフリル状ですが、これは縁がスッキリしています。

可愛い丈の短いフジです。長く垂れ下がるフジも良いですが、小富士?も良いですね。

ライラックも咲き始めています。この花もフジのように房状に咲きますが、フジのように垂れ下がることなく、上向きな性格のようです。

八重桜は下向きに咲きますが、アングルが高いので真下から狙えます。

チゴユリは下向きにひっそりと咲いている印象ですが、同じ下向きでも、これはかなり元気がよさそうです。

直ぐに色が付いてしまう白のハナミズキです。アップで撮ろうとしましたが、汚れが気になるので、こんな工夫をしてみました。
日射しが強いと木陰は良い気持ちです。(*^^)v
- 2017/05/02(火) 07:00:40|
- 春(3・4・5月)
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ネットで調べてみたら、初夏とは5月6日から6月5日の頃とありました。二十四節気が元になっているようですが、ちなみに今年の5月6日は立夏です。専門的なことは抜きにして、この頃になると花々は里から山へと移って行きます。そして、真夏になると平地や低山ではだんだんと花数が減って行きます。変わって花のステージは高山へと移り変わって行きます。(撮影日4月28日)

ヤマザクラも大分散り始めています。もともとヤマザクラは葉っぱと一緒ですから、ソメイのように一挙に葉っぱだけにはならないので、侘しい感じにはなりませんね。

八重の桜は今が盛りです。

草むらから、にょきっと顔を出したマムシグサの新芽です。これに色が付いて来ると、本物らしい模様になります。

ヤマツツジは、これから斜面を埋め尽くすようになります。その頃を是非狙ってみたいと思います。

ソフトフィルターでヤマツツジを柔らかい雰囲気にしてみました。

こちらはミツバツツジです。色彩がはっきりしていて、萌黄色の葉に溶け込めるヤマツツジとは違った趣です。

白のシャクナゲです。白い花はすぐに汚れてしまいますので、なかなか純白の花には巡り会えませんが、これはラッキーです。

家の近くの小さな丘には、今年からシバザクラが植えられました。ふたつの木の塊の配置がポイントです。
アイレベルでは背景に鉄塔などの人工物が沢山入ってしまいます。なので屈み込んで低いアングルからの撮影です。北海道の富良野をイメージしたいのですが、果たして結果はどうなのか・・・。花がもっと咲き揃う数年後が楽しみです。
連休は何処へ行っても混雑しますので、近場の花スポット狙いです。
- 2017/05/01(月) 07:17:09|
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