今やインフルエンザが全国的に猛威を振るっているようですが、インフルエンザといえば、高熱や体の節々の痛みなど重症なイメージですが、中には高熱も出ず、なんとなく体がだるい程度の症状もあるのだとか。そうなるとインフルエンザに気付かない人からの感染で、ますます流行が続いてしまいそうですね。さらに、これからは花粉症の季節となります。空気の乾燥とともに、しばらくは憂鬱な日々が続きそうですね。

昨日は風も無く穏やかな日和でしたので、ロウバイを撮影に出かけてみました。
ここのロウバイは住民が自分の記念樹として植樹をしているものばかりです。名札には誕生祝、成人祝、就職祝、還暦祝等々思い思いの記念日が書かれています。

ロウバイの枝ぶりは縦横無尽で、どのように撮ったらいいのか私には苦手な花です。


背景の枝を避けてシンプルに・・・・・。

背景に青空を・・・・・。
- 2019/01/31(木) 07:10:58|
- 冬(12・1・2月)
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今日は二十四節気の大寒です。一年のうち一番寒くなる時期の始まりということで、暑中見舞いならぬ寒中見舞いを出す頃だとい言うことです。気象データでは1月26日~2月4日までが日本の最も寒い期間になるそうです。理屈の上では北半球の昼が最も短くなる冬至から寒くなり始め、地球が冷え冷えになるまで1か月もかかるとのことで、この時期が一番冷え込むようです。冬もあと半分ということですね。

子供の頃にはよく見られた霜柱も、近年では以前ほどは見られなくなりました。そういえば、池や川に氷が張っている光景も見られなくなりました。温暖化の兆候なのでしょうか。

我が家の山茶花です。寒さのせいなのか開花の頃になるといつも黒ずんでしまいます。でも、切り取って花瓶に挿してやると、黒ずみも消えて綺麗に咲きます。異常な乾燥のせいなのかな。

今巷ではインフルエンザが大流行のようですが、私はまだ生涯一度もかかったことはありません。予防には緑茶が良いというので、この時期は努めて緑茶による水分補給を心掛けています。
- 2019/01/20(日) 07:08:07|
- 冬(12・1・2月)
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北国ではこの時期は幻想的な雪景色が狙えるのでしょうが、冬晴れの続く乾燥地方は被写体不足で蔵出しブログが多いようです。私もご多分に漏れず1月は何とか在庫セールで頑張らなくてはならないようです。絵になる冬枯れの風景もなかなか見つかりません。そんな訳で春の先取りということで、私のフォトブックの花だよりの一部をご紹介したいと思います。

名残雪に散った梅の花を見つけました。雪はプラス補正をしないと雪がグレーっぽくなりますが、露出オーバーになると雪の質感がなくなってしまいますので、プラス補正を段階的に何枚か撮ることをお勧めします。また白色の表現はWBでも変わりますね。

逆光の梅を思い切りハイキ―で狙いました。

紅白の梅です。WBを寒色系にすると白が綺麗に出ると思います。撮影場所は平成20年頃の東京都青梅市の「吉野梅郷」です。残念なことに、その後この梅園はウイルスに侵されて全部が伐採されてしまいました。

こちらはソフトフィルター使用です。

調べるとサンシュユ、 サンシュウの表記があります。どちらの表記が正しいのか?。マクロで撮っても面白く撮れると思います。
*すでに早咲きの梅は咲いています。梅は多種あるので桜の咲く頃まで長い期間楽しめます。
- 2019/01/18(金) 06:10:29|
- その他
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氷柱は色々な表情をしています。どれをどのように切り取ったらいいのか、迷いながらも、とても良い構図の勉強になります。

それぞれ氷結の過程が違ったのでしょうか。隣り合わせていても氷の形が違います。

足の長いクラゲのようですが。でも私には足の骨のレントゲン写真のように見えてしまいます。

日差しが当たりキラリと光る青い真珠のようです。光芒が出るように絞りはF16まで絞ってみました。ソフトフィルターを使っています。

こちらはキノコかな。

こちらは青いイクラです。
*氷柱の撮影は露出オーバーになると輪郭がなくなってしまいますし、冷たさを表現出来るので、アンダー目に撮った方が無難かと思います。
- 2019/01/15(火) 06:02:38|
- 冬(12・1・2月)
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氷柱は一色なので色彩表現はWBということになります。冷たさを表現するにはやはり青系でしょうね。この氷柱がここまで大きくなるには、どのくらいの時間が費やされたのだろうか。氷点下になる夜間に氷柱が形成され、気温が上がる日中は氷が解けて時々大きな音を立てて崩れ落ちます。こんなことを繰り返しながら氷柱は成長していくのだと思います。

氷柱をよく見ると、芯には細い枝が見えます。今にも折れそうなか細い枝も、厚い氷に包まれると折れることはないようです。無彩色の氷の背景に差し込んだ陽が赤く見えます。

これも分厚い氷が枝を覆っています。

縦横無尽に広がる枝の氷がタコの足のように見えます。

どのように切り取ったらいいのか構図に迷ってしまいます。

何かの形に見えるとか擬人化的な目で見るしかないのかな。
- 2019/01/14(月) 06:30:29|
- 冬(12・1・2月)
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東京から電車で1時間30分、冬枯れの山肌に氷柱の美術館・・・・今、埼玉県横瀬町で人工の氷柱が見られるのです。西武秩父線の芦ヶ久保駅から歩いて10分、山の斜面に繰り広げられる氷柱のアートを目の当たりにすることが出来るのです。そして夜にはライトアップも見られるということです。車で出かけても駐車場から歩いて10分です。

鉄道のガードをくぐるとすぐにこんな風景が飛び込んできます。山の斜面に水を撒いて出来た氷柱のアートです。

電車を背景にこんな写真も撮れるのです。場内にはわざわざ通過する電車の時刻表が表示されているのです。

斜面を上ってくると俯瞰で見ることが出来るのです。

人工の氷柱といってもただ水を撒くだけではなく、大変な労力と時間が費やされてるとのこと。ちなみに協力金ということで300円の入場料が求められます。町おこしということもあり、地元の方々の手作りの甘酒などの温かい飲み物が無料で提供されています。

殺風景な冬枯れの立ち木に出来た氷柱のアート。
*次回はアップで見る氷の彫刻を紹介させて頂きます。
- 2019/01/13(日) 06:00:41|
- 冬(12・1・2月)
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この時期の我が地方は、山越えの季節風で乾燥した殺風景な日々が続きます。雪が降るとしても、せいぜいシーズン中2、3日程度です。そうなると冬枯れの風景にカメラを向けるしかありません。

普段は枯れ葉をしみじみ見るなんてことはないですが、マクロレンズで撮る枯れ葉の葉脈も良いかな。

冬枯れ風景も午後の斜光線で暖かく感じられます。

モクレンは春の開花に向けて蕾が大分膨らんでいます。背景の蕾が星空のようにボケてくれました。

椿の蕾もあと少しで開花です。山茶花や椿の花は綺麗な旬の時期が短いので、なかなかベストな状態に遭遇することが出来ません。

ロウバイも咲いています。ロウバイは枝が縦横無尽に広がるので、構図をまとめるのが難しいです。いつも試行錯誤しながら撮影していますが、なかなか満足のいくものが撮れません。(>_<)
- 2019/01/09(水) 09:24:38|
- 冬(12・1・2月)
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今日は七草、正月気分もここまでかな。これからは寒波が周期的にやって来て、本格的な寒さを迎える時期となりますね。皆さんもそうでしょうが、この時期は被写体が乏しいので、ブログもやはりストック写真の甲羅干しとなってしまいますよね。でもこんな時は、暖かい室内での撮影も良いのではないでしょうか。

家にあるものを手当たり次第に撮ってみました。切小細工のグラスです。背景はオホームセンターで買ったオレンジ色の発泡スチロール板です。

座布団カバーをマクロで撮りました。絞りは勿論開放です。きっと後で何を撮ったのか分からなくなるのかも。

こちらは平面的に造形を狙いました。これも座布団カバーです。

枯草を花瓶に挿し、同系色を背景にしてみました。

本物のバラを被写体に、背景はお茶のペットボトルの下の部分です。マクロは背景ボケが面白いです。
*今は山茶花やロウバイが咲いているので、穏やかな日を狙って出かけたいと思います。
- 2019/01/07(月) 09:20:33|
- その他
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私の初詣はいつも群馬県の妙義山麓にある妙義神社と決めています。20代の頃から欠かしたことはありません。そして初詣は混雑を避けたいので、元旦の参拝はしたことがありません。今年は昨日(4日)でした。残り物には福があるということです。三が日を過ぎると参拝者もまばらで、お願い事がゆっくりできるという特典があるのです。そして、今年のおみくじは末吉でした。おみくじの縁起順は神社によってまちまちのようです。凶でなければヨシとします。
参拝が終わる頃がお昼という時間に合わせて出かけ、昼食は駅弁で有名な「おぎのや」の「峠の釜めし」を食べて帰ることにしています。

息を凝らしながら長い階段を登り切ると、やっと社殿に到着です。

願い事をするときには、やっはり住所、氏名、生年月日を申し出ないと神様には願いが届かないとか。私は何十年も参拝しているので、「今年も宜しくお願い致します。」だけで通じるようです。(*^^)v

神社仏閣は装飾が素晴らしいですね

参拝の後は美術品を眺めるように、しみじみ眺めてはカメラに収めています。

今年はこんな看板がありました。平成26年10月8日に国際天文学連合で妙義神社(ミョウギジンジャ)の名がついた小惑星が誕生したとあります。この神社は、まさに星の神様ということですね。
- 2019/01/05(土) 07:27:52|
- 冬(12・1・2月)
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2019年元旦 新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
百均グッズが勢揃いでご挨拶です。

干支を入れて撮ると12年後にならないと使えませんが、その12年後はどんな世の中になっているのかな?増々デジタル化が進んで、AIロボットのお世話になっているのかも。

私が子供の頃によく通った老舗の和菓子屋さんの練り菓子です。練り菓子と言えば京都かな。昔はポピュラーだったこんな芸術的な和菓子も、今やあまり見られなくなって来たように思います。このお店の練り菓子は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第9回と「西郷どん」の第12回、第20回の中で使われたようです。また以前はテレビ東京の番組の中でも作り方が紹介されたということです。粘土細工のようにも見えます。自分で作れたら面白そうですね。
- 2019/01/01(火) 00:15:35|
- その他
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