例年は2月が過ぎれば寒さも和らぎ、水ぬるむ頃となりますが、寒くなければ見られない冬の風物詩は今が見頃です。岩から染み出す湧水が凍る氷柱は何とも圧巻です。秩父市の郊外にある三十槌(みそづち)の氷柱を訪れてみました。

駐車場の展望デッキから荒川の河川敷を見下ろすと、そこには大きな氷柱が見られました。河川敷には人影が見えますが、そのスケールはすごいです。

ライトアップの照明が見えます。夜になると色とりどりの氷柱が見られそうです。

蝋細工のような質感です。

水がとても綺麗なので水面に映る姿も見逃せないです。

水面が揺れて映り込みが幾何学模様になります。

まさに自然のアートです。

お化けキノコのようです。これは滝が凍ったのではなく、岩から染み出る湧水が時間を掛けて積み重なったのです。
この風景もあと少し、2月中旬以降になると溶けだして来るようです。
- 2017/02/11(土) 08:02:10|
- 冬(12・1・2月)
-
-
| コメント:8
この氷柱も最近はメジャーになり、バスツアーの名所となっています。
訪れる人すべてが感動の言葉を口にします。
この他にも私のテリトリーには2か所の氷柱があります。
- 2017/02/14(火) 10:10:24 |
- URL |
- フォトハイカー #-
- [ 編集 ]
氷柱は殺風景な冬の時期に数少ない被写体です。
雪景色とはまたひとつ違った迫力が魅力です。
でも雪になじみのない関東人は、やっぱり雪景色に憧れます。
- 2017/02/12(日) 09:33:58 |
- URL |
- フォトハイカー #-
- [ 編集 ]
久しぶりの訪問でした。
今はバスツアーの名所になっているようで、
TVでも中継されることもありメジャーになっています。
軽食も出来てトイレも綺麗に整備されていました。
間もなく終わってしまいそうなので、お出かけの際にはサイトで確認して下さい。
- 2017/02/11(土) 15:28:13 |
- URL |
- フォトハイカー #-
- [ 編集 ]