昨日は、群馬県中之条町の四万温泉街を流れる四万川流域の紅葉撮影に出かけました。昨年は11月2日に訪れ、今年は一日早かったのですが、カメラマン目線で見る紅葉風景は、昨年とは全く違っていました。まさに一期一会を実感する一日でした。
平日といえど、やはり紅葉シーズンとあって温泉街は活気にあふれていました。この温泉街も塩原温泉と同じく、町中を流れる渓谷で紅葉が楽しめるのです。昼食に立ち寄った蕎麦屋さんでは、自転車を無料で貸し出してくれるということでした。

温泉街に向かう国道沿いで見かけたこんな風景です。波ひとつ立たないダム湖(四万湖)の湖面に映る紅葉です。湖面の色はグリーンなのかブルーなのか言葉では表現出来ません。

白波が立っている辺りは甌穴になっているのですが、今日はダムの放流で水かさが増して、甌穴は見えませんでした。流れる水の色は四万ブルーとでもいうのでしょうか。

ダムの放流で描かれた、水の流れの幾何学模様です。

上流のダム湖(奥四万湖)の紅葉です。

太陽光でキラキラ輝く湖面です。クロスフィルターを付ければ面白い表現が出来そうですが、持参するのを忘れました。

増水でダム湖の立ち木が水没しそうです。何とか絵にならないかと色々と構図を考えましたが、結果がこれです。背景を広く取るか、前景を広く取るか・・・・縦構図か横構図か??。
次回は渓流風景です。もう秋(飽き)た!なんてか言わないで下さいね。!(^^)!
- 2017/11/02(木) 08:20:03|
- 秋(9・10・11月)
-
-
| コメント:2
人の脳に記憶されていて色彩は、人種や人によって様々のようです。
日本人は鮮やかな色を好むそうですよ。
幾何学模様も更にアップで撮ると面白いと思います。
- 2017/11/02(木) 18:26:29 |
- URL |
- フォトハイカー #IK.sD0ZU
- [ 編集 ]