関東地方では梅雨入りが発表されてから、まとまった雨が降っていないようです。夏の水がめは大丈夫なのかな。猛暑で水不足は頂けません。近年の猛暑は当たり前になって来て、これから更に異常な気象現象が心配されます。

梅雨の晴れ間は、秋のような雲が見られます。入道雲と秋雲のコラボも見られるかと思います。

単焦点の100ミリマクロで撮りました。主役の紫陽花にピントを合わせつつ、前に出れば背景の玉ボケは大きくなり、下がれば小さくなります。ズームレンズではついつい前後の移動を忘れてしまいます。

前景の葉っぱにレンズを押し付けて大きなボケを作り、主役の紫陽花が隠れない程度の構図にしました。

晴れの日の花撮はコントラストが強く白トビもしやすくなり、花の優しさが表現出来ません。木陰の花を狙った方が良いかと思います。露出補正は基本的にはマイナスが良いかと。

木漏れ日を少し入れてやると、晴れの日の木陰の風情が表現できるかなと思います。
*やはり紫陽花は露が似合う花かと思います。小雨か曇りの日が狙い目かも。
- 2018/06/14(木) 15:28:57|
- 夏(6・7・8月)
-
-
| コメント:2
日向の花は水分不足で綺麗に見えないと思いますよ。
直射日光が当たっている花は避けるということです。
木陰や曇りの日、なるべくなら午前中の撮影をお勧めします。
でも陽が強くならないと開花しない花もありますがね。
黄色の色飛びですか。白や黄色の花を撮る時に背景が暗い場合は
マイナス補正をすると白トビが抑えられます。
ただ花を大きく撮る時にはそのままかプラス補正で良いです。
一枚だけではなく露出補正して何枚か撮って後でセレクトですね。
- 2018/06/15(金) 17:52:25 |
- URL |
- フォトハイカー #IK.sD0ZU
- [ 編集 ]