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フォトサロン「四季風情」

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愛機との別れ

 いつも気になっていた中古でも引き取ってもらえなかった壊れたデジタル一眼。アナログのフィルムカメラなら修理をすれば、また長く使えるのでしょうが、デジタルカメラは修理をしても修理代に見合った分だけ、後々使えるかと言ったらそうはいかないでしょう。でもただ捨てるのも残念だし、どうせ捨てるなら後学の為にいっそ分解してみようと思いました。もう処分するとなると、後々復元することなど考えることはないので気軽に出来そうだ。




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10年ほど使った愛機のひとつです。分解し始めたところで記録に残そうと思いつき、後継機のミラーレスで撮ってみました。



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一眼レフカメラは、レンズからの像をファインダーで覗くためミラー(反射板)とプリズムが付いています。



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シャッターを押すと、ミラーが跳ね上がります。その瞬間ファインダーの像が見えなくなりますね。強制的にミラーを上げて、シャッターを押した状態を再現しました。奥にはシャッター幕が見えます。(中央の四角い部分です)



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カメラの裏側のカバーを剥がすと、基板と言われる電子回路でいっぱいです。



5
その基板を剥がすと、デジタルカメラの心臓部である、撮像素子(イメージセンサー)があります。この緑色の部分に像が写るわけで、これがフィルムの役目をしているのですね。このカメラのセンサーは横22.3mm、縦14.9cmmでAPSサイズと言い、フィルムサイズより小さいです。このセンサーサイズはメーカーによってやや違います。なのでアナログのフィルムサイズ(36mm×24mm)より小さいセンサーカメラでの使用レンズの焦点距離を35mm換算で表現しています。




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さっきのシャッター幕を後ろ側から見たところです。この部分に撮像素子(イメージセンサー)の青い部分が、レンズ側に向かって付くのです。


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これはボタン電池です。ほとんどのデジカメに付いているでしょう。日付や時計、設定した機能が、電池を抜いても消えないのは、これがバックアップとして働いているからです。多分今はこの電池が消耗する前にカメラを買い替える人が多いので、気付かずにいるのかなと思います。ちなみにこのカメラは10年ほど使ったので、一度だけ交換しました。



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結局愛機はこんな無様な格好になり廃棄処分となります。今のデジタル機器はある意味消耗品ですから、次から次へと新型が出て来るので、長く使いたくても保守するための部品がなくなってしまうのですね。余程愛着があるのなら、飾り物として持っているしかないでしょう。



*一眼レフカメラは、レンズを通して像を見るためのプリズムの重量がかなり重いのです。でもミラーレスは、その名の通りミラーが無いので、像を見るためのプリズムが不要です。その分軽いのです。ちなみにファインダーの付いているミラーレスもありますが、これは電子式のファインダーで、プリズムは必要ないのです。液晶モニターを小さくして見るものだということですね。



  1. 2018/11/12(月) 06:00:12|
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