秋だというのに、最近はニュースで小春日和という言葉をよく耳にしますが、実は小春とは旧暦の10月の別名で、現在では11月から12月上旬の季語だとか。小春日和とは、晩秋から初冬に訪れる暖かい晴れの日のことを意味しているとのこと。そんな小春日和の午後の日射しに誘われて、久々のいつもの花園に出かけて来ました。(撮影日11月28日)

いつもの花園も今は紅葉シーズンです。メタセコイアに斜陽が射して眩く見えます。この木は滋賀県高島市の並木で知られているようですが、この葉が落葉したら道路はどんなことになってしまうのかな。

これはメタセコイアの花?実?どちらか分かりませんが、形が面白そうでした。メタセコイアはかなりの高さまで成長するようです。あるブログでは28mが日本一とありました。

ちょっと分かりずらいですが、ナンキンハゼです。この木は濃い目のオレンジ色でとても綺麗に紅葉します。アップで撮れるところに木があったのですが、まだ紅葉していないので次回に再挑戦したいと思います。

赤いモミジもありました。ここには様々な種類のモミジがあります。紅葉の時期もズレがあるようなので、しばらく楽しめそうです。背景の木漏れ日が玉ボケになりました。

こちらの赤い実はハナミズキです。紅葉の葉はすっかり落ちて赤い実だけがくっきりと見えます。これだけ沢山実っているということは、小鳥たちには不評なのか?毒があるのかな。
*今日はこれから所用で東京に出掛けます。東京都内も紅葉が見頃のようですので、帰りに公園の紅葉でも撮影して来よう(紅葉)と思います。
(*^^)v
- 2018/11/29(木) 07:00:00|
- 秋(9・10・11月)
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| コメント:2
なるほど、藤のように垂れ下がっていますね。
日射しが当たると黄金色に見えるのです。
そうですね、黄昏時の帰り道で・・・・ドラマは終わる。(*^^)v
- 2018/11/30(金) 15:30:34 |
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- フォトハイカー #IK.sD0ZU
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