
(撮影日6月6日)
4日前に蕾だったタイサンボクの花を撮りに、いつもの花園に出かけてみた。
まだ早いかなと思った開花はとっくに終わり、花は散り始めていた。
寒い時期に咲く花と違って、この時期の蕾の開花は実に早い印象だ。
来年の一期一会に期待したい。
気を取り直して園内をぶらぶらして目に付いたのが、このスモークツリーだ。
花穂が煙のように見えることから呼ばれるようになったようだ。洋風の庭にお似合いだとか。

これは何だと思ったら、バラだという。バラにしては可愛い感じでピンク色が気に入った。

こちらは真っ赤な大人のバラという印象だ。
実はこの花はアーチ状の棚の上から垂れ下がって咲いていたので、カメラアングルは見上げるような形だ。
斜めにカメラを向けたような感じになってしまったので、背景の玉ボケが歪んでしまったようだ。
そして、このように写真の上下を逆さにしてみたら、こちらの方が見栄えが良かった。
でも、もともとレンズを通してセンサーに写る映像は上下が逆転して写っているのだ。

園内の木陰に紫陽花を見つけた。
背景はかなり明るいので、そのまま撮ると花が黒く撮れてしまう。
極端なプラス補正にしてみたら花が透けて見えるような感じになった。
やっぱり花のハイキーは面白い。

箒のような植物を見つけた。
造形的に構図を考えたが、私のセンスではこの程度。
それよりこの植物の名前が気がかりだ。
- 2019/06/08(土) 00:00:00|
- 夏(6・7・8月)
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