
今日は彼岸の入り、今年の彼岸花は開花が遅れているようだ。私の近隣では見頃が彼岸明け頃になってしまうかも。
彼岸花はよく土手や田んぼの畔などに植えられている。その訳は根が土を固めてくれること、それに根に毒性があるためネズミやモグラを駆除すると言ったことらしい。そんな訳とは別に黄金色の田んぼに赤がよく似合うなと思う。

彼岸花は別名マンジュシャゲ、宗教がらみの不吉な花だとか言われているが、諸説色々あるのでスルーする。
この花も数種の色があるが、一般的にお馴染みの色は赤と言われるが、よく見れば赤ではなく朱色だ。
そういえば彼岸花には葉が無い。調べてみると葉は花が散ってから出て来るそうだが、その頃には見向きもしなくなるので気付かなかった。

全体を朱色に染めてみた。
微妙な発色はPCのモニターによってまちまちだろうが、これが赤ではなく朱色に見えれば嬉しい。
暑さ寒さも彼岸まで・・・・果たして今年はこの言葉が活きるのだろうか。
そんなことよりお天気が心配だ。2週続きの連休の後半は思わしくない天気のようだが。
- 2019/09/20(金) 00:00:00|
- 秋(9・10・11月)
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| コメント:6
そちらでは彼岸花は見られるのですか。
自生はしていないと聞きますが。
色は白などいくつかありますが、私は朱色とも言われる赤が好きです。
日本の情緒を感じます。
- 2019/09/22(日) 08:15:44 |
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そちらでは彼岸花は自生しないと聞いていますが、
実際はどうなのでしょうか。
朱色は和の赤色です。これを見ると彼岸をしみじみ感じます。
- 2019/09/22(日) 08:11:48 |
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