
もうそろそろ咲いている頃だろう。一週間ほど前に下見していた蕎麦畑に行ってみた。
予想通り一面蕎麦の花だ。
広角で蕎麦畑を広く入れて背景に山を入れてみた。

これは縦構図。少し奥行きが感じられるかな。

蕎麦の花が予想通りに咲いていたので、気を良くしたのか写欲が湧いて来た。
集落の小路をぶらぶら歩いていると道端の木陰にシュウメイギクを見つけた。

今度は小さな池の端に薄いピンクの小さな花を見つけた。
上の方の水面には青空に浮かぶ白い雲が映っていたので、水面を空に見立てて撮ってみた。

線路端の家の石垣に鮮やかな彼岸花を見つけた。
ただ撮っても変わり映えが無いだろう。手前に彼岸花を入れて背景に電車を入れよう。
早速スマホで近くの駅の時刻表を検索すると10分後に通過するようだ。
私はあまり気長ではないのだが10分なら待てる。
その間構図やぼかし具合、電車を撮るのだからシャッタースピードも考えなくてはならない。
そんなことをあれこれ考えているとあっという間に10分が過ぎた。
待った甲斐あってプロの鉄道写真家のような「ゆる鉄」の一枚が撮れた。
勿論連写の中の一枚だ。
- 2019/09/30(月) 05:10:24|
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