
晩秋になると枯れ木が目立つ。あの錦秋の光景を思い出すと心が寒くなる。
そんな心を温めてくれる自然の絨毯があるのだ。
落葉を踏みしめたり、それを拾い集めては空に向かって投げたり、いつの間にか体が温まる。
そんな遠い子供の頃の光景を思い浮かべる。

地域の守り神を尋ねると、ひっそりとしている。
今は外で遊ぶ子供の姿は見当たらない。鬼ごっこなるものは知らないのだろうか。

同じ落葉でも、この色は何故か温か味が薄れる気がする。
色で温か味を感じるなんて、脳はどんなメカニズムなんだろう。

こちらは黄色とオレンジ色が混在しているが、私には黄色だけより更に温か味を感じる。

さらに日射しを見ると温か味が増す。
真夏の猛暑から逃れたい一心で待ちわびた秋にも、今は暖かさが恋しくなって来た。
寒暖の差が激しい今年は色々あったな・・・・・。(-_-)
- 2019/11/27(水) 09:32:13|
- 秋(9・10・11月)
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| コメント:2
銀杏は不思議です。
同じような場所でも木によって黄葉するのにかなりの時間差があります。
何故神社仏閣に多いか・・調べてみたら原産は中国で、水分が多く火事に強い、寿命が長い、手入れが簡単、
神仏合祀の頃の神聖なものと考えられていた。
葉の付き具合は気候の違いもあるのでしょうね。
- 2019/11/29(金) 09:21:02 |
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- フォトハイカー #7deI2R0w
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こんにちわ。素晴らしい!!の言葉しか出ませんね。最初の画像など奥の屋根まで落ち葉でいっぱいですね。私も続けて連載しましたが、落ち葉の量が違いますね。凄い!
- 2019/11/28(木) 17:26:51 |
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- 野付ウシ #-
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