
いつもこの時期はネイチャー写真の閑散期です。
なので、ストックから懐かしのスナップ写真を紹介したいと思います。

2012年2月東京浅草の浅草寺仲見世の店頭風景です。
まだこの頃は今ほど海外の観光客は多くは無かった。
でも今はこちらが海外旅行をしているかの錯覚を起こすくらい海外の観光客ばかり。
そんな観光客に、この人形が人気となっていることでしょう。

箸も使うのがもったいないと思うような芸術品が勢ぞろい。

和傘も今となっては実用品というより美術品として飾っておきたいです。
和傘に落ちる雨音は何とも言えない和の風情を感じるのです。
私が幼少の頃、親が差してくれた和傘の雨音が今でもリアルに思い出されます。

今はその筋の人しか使われないであろう、柘植の櫛はかなり高価です。

訳も分からず、幼少の頃茶殻を畳の上に撒き、この箒で掃除した記憶があります。
どんな意味だったんだろうか、水分の残っている茶殻に塵が付くことで埃が舞い上がらないという意味だったのか?
浅草は江戸の香りが漂う粋な街でした。
- 2020/01/10(金) 06:34:07|
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昔の道具は味わいがありましたね。とても丈夫に出来ているし。
卵の殻で汚れが落ちるなんてすごい発想ですよね。
アナログの発想は私のような凡人でもなるほどと思えましたが、
現代のデジタル発想の道具は理解できません。
どんどん様変わりして行くのでついて行くのが大変です。(>_<)
- 2020/01/10(金) 17:47:10 |
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- フォトハイカー #7deI2R0w
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こんにちわ。昔からの様々な道具類なども、見ていると昔に引き戻されるような感じがしますね。今では使われないようなものもありそうですが・・・。茶殻を撒いてホウキで掃く..仰るとおり塵や埃を巻き込むので便利ですね。子供の頃はペットボトルが無くガラス瓶でしたね。綺麗に洗って何度も使いましたが、牛乳など入れると中の汚れ(脂肪など)が取れません。卵の殻を砕いて中に入れジャバジャバと振っていると汚れが落ちました。昔の人々の知恵って凄いなぁと思ったものです。
- 2020/01/10(金) 16:48:20 |
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