
カタクリの花期は3月から5月だという。
森の落ち葉の中から顔を出す春の妖精とも言われている。
花は陽が当たらないと開花しないので、日の当たらない時間帯や曇天の時などには見られないようだ。

春の花なので春らしくやんわりと表現したい。
前ボケなどのボケを生かして露出を多めにしてやると、思わぬ表情が撮れるかも。

今ではジャガイモやサツマイモのデンプンが片栗粉として使われていると言うが、昔はこのカタクリの根から抽出したのだと言う。
私はあのカタクリ粉の触覚を思うと、雪を踏みしめた時のキュッキュッという感覚が思い浮かぶ。

花の部分にだけに木漏れ日が射したものを見つけた。
少し暗めに撮ったら影がくっきり表現出来た。
カタクリの手持ち撮影では姿勢が低くなる。
どんな格好なのかなと、他の人の撮影の姿勢を見てみたら・・・
丁度猫が伸びをしている格好に思えた。
撮影が終わるととても肩が凝った・・・・これぞ正しくカタコリの花だ。(*^^)v
- 2020/03/30(月) 06:00:10|
- 春(3・4・5月)
-
-
| コメント:2
そうですね。何処どなく引かれる姿です。
花の反り方も色々で、反りすぎて後ろで絡まっているのもあります。
この程よいものを探すのに時間が掛かります。
色彩もピンクに見えたり紫に見えたりと、まさに妖精のようです。
- 2020/03/30(月) 13:54:00 |
- URL |
- フォトハイカー #7deI2R0w
- [ 編集 ]
おはようございます。
ある人はカタクリの事を「春の妖精」と表現、なかなかいい表現と思いました。
その表現の如く、どのカタクリの絵も「私はここよ」とばかり光り輝いている所が素晴らしいですね。
- 2020/03/30(月) 09:24:03 |
- URL |
- さゆうさん #-
- [ 編集 ]