
カタクリの咲く環境で良く見かけるニリンソウだ。
ひとつの茎に2つの花芽を持つところから二輪草といわれる。
花期は3月から6月、この花に似た名前の一輪草がある。
一輪草はその名の通りひとつの茎にひとつの花芽を持ち花期は4月から5月。
二輪草の花が2センチくらいに対し、一輪草は4~5センチとひと回り大き目だ。

絵になる形と色彩のアマナだ。
最初はスルーしたが、カタクリの撮影が終わって帰り際に何となく撮ってみた。
花は細長く閉じているものが多く中のシベが良く見えない。
たまたま開いていた花があったので真上から狙ってみた。
後で調べてみたらアマナという花で希少な花だということが分かった。
もう少し撮っておけばよかった・・・・・。

この水芭蕉もカタクリ撮影の帰り際に見つけたのだ。
この花は綺麗な水を好むといい、寒さに強いことで雪解けの湿地が似合いそうだ。
白い部分は花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)と言い、肉穂花序(にくすいかじょ)を包むものだという。
その肉穂花序とは花のことで、緑の棒状の部分に見える小さなぽつぽつのこと。
拡大して見ると確かに小さな花だと分かる。

綺麗な水を好むと言えば、このワサビの花もそうだ。
私は花を写真表現として撮っているので、図鑑のようにはっきり撮らない。
なので分かりずらいと思う。悪しから。(*^-^*)
- 2020/03/31(火) 06:07:24|
- 春(3・4・5月)
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