
私が初めてハンカチノキと出会ったのは、旅先の北海道大学付属植物園だった。
一本の木に携帯(まだ携帯全盛期の頃)で写真を撮っている人だかりを見つけた。
近寄ってみると小さな白い花のようなものが見えた。

これを見た私の第一印象は、ひとつ目小僧だった。
面白そうな花だと一眼カメラで何枚も撮ってみた。
色は白色、黄色、緑色の三色だと言うが、私は今だに白しかお目に掛かったことはない。

白い部分は葉が変化した苞というものが二枚になっている。
花と言われる部分は、私の言う「ひとつ目」のところ。
なるほどよく見るとシベのようだ。
二枚の苞がハンカチに見えることからハンカチノキと呼ぶそうだ。
花言葉は、ハンカチそのもの「清潔」だ。

閉じこもりの日々のランチにオムライスを作ってみた。
卵焼きを失敗して大きな穴が出来ちゃったので、その穴をケチャップで隠そうとした。
写真写りを気にして、継ぎ足し継ぎ足しを繰り返していたら、ひとつ目小僧に。(>_<)
これまた楽しい・・・・・。
- 2020/04/28(火) 06:02:26|
- 春(3・4・5月)
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| コメント:2
花の名の由来は取って付けたようなものが多いと思いますが、
ハンカチの花はうなずけますね。
- 2020/04/28(火) 14:42:53 |
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- フォトハイカー #7deI2R0w
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おはようございます。
ハンカチの樹、素晴らしいですね。
なによりも純白で清潔感あるハンカチが柔らかく表現されている所がいいですねー。
- 2020/04/28(火) 10:12:35 |
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- さゆうさん #-
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