
いよいよ気温が気になるシーズン到来ですね。
これからは順次熱中症の予防のアラートとして「暑さ指数」なるものが予報されるというのです。
気温と湿度と輻射熱の3要素を計算するようです。その中でも湿度の影響が大部分だということですよ。
調べたところ、この指標は1954年にアメリカで提案されたとありました。
そんな大昔からあったものを、なぜ今?

今はあまり聞くことがなくなりましたが、一時「不快指数」というものが取りだたされた時代がありましたね。
暑さ指数も不快指数も気温はもちろんなのですが、指数には温度以外に湿度が大きく関係しているということです。
一般にサウナは90度で、温度だけでいうとやけどしそうですが、なんと湿度は10%ということで、
90度でも耐えられるという理屈ですね。
だから湿度の低い初夏は真夏日でも不快には感じませんよね。

3枚の写真を見て清涼感を感じていただければ幸いです。
蛇足ですが、逆に気温が低い場合は、乾燥している時より雨上がりのような湿度が高い方が気持ち良く感じませんか。
- 2020/08/06(木) 06:00:10|
- 夏(6・7・8月)
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| コメント:2
多分将来は北海道もクーラーが必要になるのでしょうね。
そのころには西日本などは熱帯のようになってしまうのでしょう。
オーストラリアはそんなに湿度が低いのですか。
だから森林火災が発生するのですね。
風で木と木が擦れると発火するといわれていますよね。
気候変動は全世界が協力しないと収まらないでしょう。
それより今はコロナで一致しないと。
- 2020/08/06(木) 19:26:45 |
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こんにちわ。猛暑到来でコロナだけじゃなくて、熱中症も同時に注意しなきゃいけませんね。北海道でも熱中症になる人はいますが、湿度と温度の関係で本州より当然ながら少ないですね。かつては気温高くても湿度が低かったんですけど、近年は蒸し暑い夏が多くなったように思います。35度とか何度も経験してますが、湿度が低いので日陰なら涼しいんですよね。北海道はクーラーがいらない...これが当然でしたが、今は新たに建てられる家やマンションは当然のようにクーラー付きです。
私がパースにいた時は夏で40度越えはしょっちゅうでしたが、湿度は一桁なのでカラッとしていて、日陰なら汗出ないんですよ。ただ紫外線の強さは凄いのでヤケドします。
カラッとした暑さが懐かしく思えます。
- 2020/08/06(木) 16:19:28 |
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- 野付ウシ #-
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