
10日ほど前の夏空です。
温暖化の影響なのだろうが、年々夏の空模様が凄まじく感じるようになりました。
夏といえば日中の青空に真っ白な入道雲、やがて午後になるとその雲が雷鳴とともに通り雨となって去って行く。
この夕立ちの後は気温が一気に下がる。夕刻には夕涼みで外に出る。
こんな夏の風物詩も、近年は様変わりした。
通り雨も、コンクリートやアスファルト舗装の環境では放熱が出来ない。夕涼みどころではない。

雲が垂れ込んでいるとことは通り雨なのだろう。
今はその通り雨がゲリラ豪雨となってしまう。
雨の降り方も尋常ではない。

真っ白な入道雲も俄かに黒味が増して来た。

やがてふたつの雲の塊が睨み合う。
まさにクライマックスだ。

雨が上がると入道雲に変わって、秋を思わせる雲が水平方向に流れて行く。
今日はなんとも目まぐるしい空模様だった。
多分今日の空模様が今年の夏の名残になるのだろうな・・・と思いながら家路に向かった。
朝夕はめっきり涼しくなって来たようです。
これで今年の夏が何とか越せたようですが、想定外のコロナはいつになったら越せるのだろうか。
奇麗な紅葉が待ち遠しい。(*^^*)
- 2020/09/16(水) 06:02:28|
- 秋(9・10・11月)
-
-
| コメント:0