
昨年は下旬に訪れたのですが、観音堂の境内に咲くろうばいが見頃と聞き、今年も出かけてみました。
冷たい空気とともにほのかな香りが漂ってくると、一年の始まりを感じるのです。

撮影ポジションを探しながら枯草の中を歩いていると、ズボンの裾には沢山の「バカ」?が付いている。
子供の頃にみんなが言っていたこの草の名は、未だに私の中では「バカ」のままだ。
調べてみたら、「アメリカセンダングサ」というらしい。
でもこんな長ったらしい名称では、今まで通り「バカ」で良いかな。

絞りを絞った広角レンズを近づけてアップで狙ってみました。
広角レンズのアップは、手前の花は大きめに、背景の観音堂が見た目より小さく遠くに見えます。
ここのところ私の地域では晴天続きで、青空に浮かぶ雲はほとんど見られない。
なので空の背景が殺風景になる。
雪国のお正月には、こんな光景は想像できないのでしょうね。
でも空気が乾燥しているので、のどの渇きで風邪などひきやすく、また火災が心配されるのです。
- 2021/01/05(火) 06:30:59|
- 冬(12・1・2月)
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厳しい雪国のこの時期は、皆さんどんな思いで過ごされているのか。
きっとたくましく過ごされているのでしょう。
老若男女除雪が日課になって大変ですね。
私のブログで癒されて頂けたら幸いです。
- 2021/01/05(火) 19:31:43 |
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