
これから冷え込みが強くなるこの時期、殺風景な山間部で見られる厳寒の光景です。
渓谷に沢の水を噴射して出来た人工の氷柱ですが、ここまで成長させるには
大変な時間と労力が費やされるようです。
例年はTV中継もされるような賑やかさがあるのですが、
今シーズンはコロナ禍ということで公式公開はないようです。

氷像のように何かの形を模して作るのではないので、被写体としては切り取りが難しいです。
何枚も撮っても、なかなかこれはというものは撮れません。

稜線から顔を出す太陽を車の中で待ち続け、やっと撮れたのですが、光芒がいまいちでした。
何せ足元が凍っているので、滑って転倒しないように重心を保ちながらのアングル探しは必死です。
- 2021/01/24(日) 06:17:36|
- 冬(12・1・2月)
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| コメント:4
被写体の少ない冬の時期はやはり雪や氷がメインですね。
これからは流氷の季節なのですね。
マイナス22度の世界は想像できませんよ。
- 2021/01/25(月) 08:35:30 |
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- フォトハイカー #-
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こんにちわ。最初のパッと見た時に、自然に出来た氷柱かと思いましたが、水を掛けたりしているのですね。私の近くの層雲峡温泉では『氷瀑祭り』が行われますが(今年は中止かな)、そこでも大量の水を掛けて氷のモニュメントやトンネルを造っています。日中の気温も低いのですぐに凍ってしまいますね。
当地の今朝の気温-22.4度でした。流氷の欠片も接岸していて、冬でも一番寒い時期が来たようです。
- 2021/01/24(日) 17:20:19 |
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