妙義神社
2021-01-04

来週に出かけようとしていた初詣でしたが、意外に空いているとの情報を聞きつけ
急遽昨日参拝して参りました。
私の初詣は群馬県の妙義山山麓に鎮座する妙義神社です。
本殿へは165段ほどの凸凹した階段を上って行きます。
階段の上り口にはマスク着用の看板がありました。
ただでさえ息が切れる急な階段を、マスクしながらでは余計に呼吸が乱れ、
上りきったところで呼吸を整えないと次へは進めません。

眼下を見下ろすと遠くの山並みがくっきり見えます。
お正月ならではの澄み切った空気で、さらに普段は見る事のない遠~~くの山並みも見渡せるのです。

いつものように家内安全のお札と交通安全のお守りを頂いて、今年の運勢を占うおみくじを・・・。
いつもは箱の中を手探りして拾い出すおみくじも、今回は箱から出された状態で並べてあり、
更にアルコール消毒が用意された念の入れようです。
ちなみに手水舎は使用禁止でした。
こんな光景が長きに続くことのないように願いたいものです。

いつものように沢山のおみくじが結び付けられています。
この風習は縁を結ぶという意味で、恋愛の縁や神様と縁を結ぶという意味があるそうです。

私のおみくじは「大吉」で、今年は幸先がよろしいようです。
でも戒めの言葉も沢山ありました。
有頂天にならず謙虚に一年を過ごしたいと思います。